「心弛びの花」

どんなに強がってみても、人はやっぱり独りぼっちで生きていくことは出来ないよね。

 

寂しい時、辛い時、心が揺れてる時…

ちょっとだけ、ほんの僅かな間だけ、止まり木に止まらせてもらいたくなることもある。

 

少しだけ、心が落ち着くまで、

羽を休めてもいいですか…。🍀

 

(2017年個展「花*華繚乱」展示作品)

「心弛びの花」(こころゆるびのはな)

 

ただ独り 歩き始めて

どれ程の歳月が過ぎたのだろう…

 

ふと立ち寄ったこの場所で

誰もを温かく迎えてくれる花

 

僕だけの花ではないけれど

 

その笑顔の前では 長い間の緊張が

緩々(ゆるゆる)と 解(ほど)けてゆく

 

ほんの少しの間だけ

僕の傍らで咲いていて下さい

 

そうすれば また前を向いて

歩き始めることが出来るから…

…noZomi🍀

 

=地球に 人に 優しいアートを=

僕らを育んでくれるこの星とあらゆる命への敬意、

そして魂の居場所である肉体に感謝を込めて…

       早川 希

=スターシードが創り描く☆地球に人に優しいアート= noZomi hayakawa(陽日希)2024秋の個展『自灯明』

スターシードが創り描く
地球に人に優しいアート
noZomi hayakawa(陽日希)
 2024.秋の個展

 
  『自灯明』

2024/11.25(月)-12.01(日)
   11:00ー19:00
(最終日は17:00閉館)

  ギャラリー元町
    ・・・
誰もが心の奥に持つ、内なる光。
それは自身の信念や志、願い、そして大切な想い...
誰かが照らしてくれる灯火を頼りに生きても、
果たしてそれが、自分の人生なのだろうか。
たとえ、今は小さな灯りだとしても、
僕は、内なる光である自分自身を拠り所として生きていく。
       noZomi hayakawa(陽日希)
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