スターシードが創り描くCosmic Spiritual Art『太陽の神様の子供』
2023.05個展「脳内宇宙の記録」作品紹介
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地球から約1億5千万kmの距離から いつも見守ってくれている太陽
僕は子供の頃からずっと
太陽の光を浴びて その存在を感じられるているだけで とても心が落ち着く
反面 窓の無い室内や地下鉄・地下街などはちょっと苦手だ
そういう場所からようやく抜け出して 陽射しを浴びる瞬間
何とも言えない安心感で満たされる
そして
日の出から間もない太陽は 放つ光が優しい
ほんの少しの間ならば 直視する事も出来る貴重な時間
(目を痛める可能性もあるので お勧めはしないけれど…)
僕は ”八百万の神” の精神で暮らしている
だから太陽も 勿論その神様の中のひとりである
ただ 他の神々には申し訳ないのだけれど
その中でも正直かなり大好きな神様であることは否めない
もし僕が おおらかで堂々としたあの太陽の神様の子供だったならば
その心はとびきり自由で どこまでも無邪気で
毎日を伸び伸びと過ごしていたのだろう…
夢の中の僕は 太陽の神様の子供…
太陽の神様は 僕の中では頼もしい理想の父親像
たとえこの眩しく美しい白い光の筋を
興味を持ったあらゆるもので すっかり覆いつくしてしまっても
父である太陽の神様は
どっしりと構えたまま 静かに笑みを浮かべておられるのではないだろうか
そして僕は 大きな安心感に包まれて
いつの日か自分が太陽の神様として 偉大なる父親のように
この地球を照らす日を夢見ていたに違いない…🍀
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安らぎの図画工作室より noZomi hayakawa