僕の心の景色に咲く花は…
僕が住む横浜では この5月の景色が1年でいちばん心が落ち着くかも
あくまでも 僕個人の感想なんだけどね
青い空と白い雲 そして新緑の鮮やかな緑 色とりどりの花…
当たり前にそこにあるんだけど
まるで絵本のページを開いたみたいに 目に映るものが美しくて 頬に受ける風も爽やかで
周りに誰もいなかったら ぱ~っと両手を広げて深呼吸したくなっちゃう
そんな素敵な季節の中で開催した 5回目の僕の個展が幕を閉じました
僕はね いつも思うんだけどね
広~い世の中で 僕の絵を見つけてくれた人達
FacebookとかSNSを介して見つけてくれる人が多いんだけど
少しずつ広がるその輪の中に漂う空気が ほんとに優しいの
遠方だったり いろんな事情でギャラリーに来れないかたも多いんだけど
いつもコメントやメッセージで僕に語りかけてくれる言葉が ほんとに温かくて優しくてね
何気ないひと言の向こうにも 柔らかなエネルギーを感じられるんだ
一度も会ったことなくても、顔も知らなかったりするんだけど ちゃんと届いてるよ
僕の心に…
そして ギャラリーで出会う人達はまた なんであんなに皆が優しい笑顔なんだろう…
時間があれば いろいろとお話しさせてもらうんだけど
みんな他ではあまり話した事がないっていう「心の内」にある話をしてくれることも多いんだ
子供の頃から心の奥に持ち続けていた 繊細で今にも泣きだしそうな想いとか
今現在抱えているけど いつもは笑顔と元気の下に隠している 壊れそうな想いとか・・・
もちろん伺ったお話は そのまま僕の胸の深い深いところに 誰にも見えないように 誰にも聞こえないように
鍵をかけてそっとしまってあるよ
それでね 僕の絵や文章を何度も見て回ってくれるうちに 最初よりももっと素敵な笑顔になってギャラリーをあとにしてくれるんだ
その瞬間って 僕自身も今まで生きて来た中で味わった いろんな嫌な事とか辛かった事とか
全部どうでもよくなっちゃうくらい嬉しくなる そんな幸せな瞬間
個展でもよく言われるのが 毎回毎回 雰囲気が変わって行ってるねっていう言葉
自分では全く無意識で 特に変えようとしてるわけじゃないけど 確かに変化してる
今回の個展を終えて気付いたんだけど
僕はきっと 僕の絵や文章を愛してくれる皆さんの心を受け取ったり 向けてもらう笑顔によって 少しずつ心の景色が変わってきてるんじゃないかって…
僕はちょっとだけ周りの人より寂しい生き方をしてきたから 心の中をわざと殺風景にしちゃってたのかもね 長い事…
でも たどたどしくだけど絵を描いたり文章を綴ったりしているうちに それが優しい人達との出会いのきっかけになって
殺風景だった場所に 一本一本花を植えてもらってるんだなぁって
みんなが僕の絵を観て 「優しいね」って言ってくれるけど
それはね そうやって僕を見つけて 僕に接してくれてるみんなの心が僕の創作活動の原動力になってるからなんだ
僕の絵を観て 応援してくれるみんなが優しいからなんだよ^^
今 とっても素敵な輪が ぼくの周りに広がり始めてるのを感じる
僕はその優しくて温かな輪を もっともっと広げていく
そんなきっかけを作る役割のために生まれてきたのかもね
だからきっと これからも絵を描き 文章を綴っていくのかな
子供の頃に 欲しくても手が届かなかった 人の心の温もりや笑顔
気付いたら 今僕の周りはにたくさんあるってことを この7日間で 改めて気付かされたよ
「ありがとう」
僕の絵を愛してくれる皆に贈りたい言葉です(*^-^*)🍀
=スターシードが創り描く☆地球に人に優しいアート= noZomi hayakawa(陽日希)2024秋の個展『自灯明』
地球に人に優しいアート
noZomi hayakawa(陽日希)
2024.秋の個展
『自灯明』
2024/11.25(月)-12.01(日)
11:00ー19:00
(最終日は17:00閉館)
ギャラリー元町
・・・
誰もが心の奥に持つ、内なる光。
それは自身の信念や志、願い、そして大切な想い...
誰かが照らしてくれる灯火を頼りに生きても、
果たしてそれが、自分の人生なのだろうか。
たとえ、今は小さな灯りだとしても、
僕は、内なる光である自分自身を拠り所として生きていく。
noZomi hayakawa(陽日希)