6月の個展は『小さな星の片隅…葉っぱの裏の住人たち』

今までで最速‼ 早めの個展のお知らせ!

タイトル・日程・時間・場所…全てが決定しました。

あとは作品をどんどん創り上げていくよ!o(^^)O

 

※開催期間と時間が変更となりました。

 

早川希(noZomi)第9回個展

『小さな星の片隅…葉っぱの裏の住人たち』

 

変更前..2020.6/1(月) ~ 6/7(日)

変更後…20202.6/1(月) ~ 6/10(水)

 

変更前…a.m.11:00 ~ p.m.19:00

変更後…p.m.12:00 ~ p.m.18:00

  (最終日6/1017:00まで)

会場  ギャラリー元町 (横浜市)

これは数日前に仕上げた木彫りの半立体作品。

まだ仕上がったのはこれだけ。 でも準備は着々と進行中。

 

今回は初めて展示をさせて頂くギャラリー。

その存在はかなり前から知っていたんだけど、なぜか足を踏み入れたことはなかったんだ。

 

アーティストを真剣に志すよりも前の出来事…。

その当時、時々乗っていたバス。 車窓から見えるギャラリーの外観…。

それを何度も見つめながらいつも思ってた。

扉の向こう側にはきっと、時間が止まったような不思議空間があるはずだ!って。

そして昨年。

偶然出会った作家さんが、その場所で個展を開催する事を知って、11月に初めてギャラリーの中へ…。

 

そこは僕が長年想像していた通りの不思議空間‼

 

オーナーの宮地さんは、僕が昔大好きで何度も見た映画「ネバーエンディングストーリー」の冒頭に出てくる本屋さんのご主人のように、僕をファンタジーの世界にいざなってってくれるんじゃないかと感じられるような、それこそ不思議な魅力を持った方で…。

ギャラリーを借りる為の相談に行った時もそこで過ごす時間が楽しくて、かなり長居をしてしまった程。

話される言葉の中には、僕の個展へ向けての鍵となる何かが潜んでいそう…。

久しぶりに出会った「好奇心の塊のような大人」だった。(^^)

 

コンクリート打ちっぱなしの壁面は、前回までの真っ白な壁に囲まれたギャラリーとはガラッと印象が違う。

そしてスペースはとてもコンパクト。

こうなると、今までの展示からは大きな変化が必要!

 

コンクリートの壁そのものは、すごく存在感がある。

僕はそれと上手に仲良くなってその場にしっくり溶け込むような作品を並べたいな。

決してその存在感に「負けないように」とは考えない。

競うんじゃなくて、仲良くするんだ。

 

11月の個展で思った以上に人気のあった作品「孤高」。

この作品が引き金となって今回はこういう半立体作品と共に、初めて立体作品にも挑戦するよ。

 

時は初夏、6月。

陽の光に輝く新緑? もしかしたら宝石のようなしとしと雨にも出会うかもしれないし、ザァザァ降りの雨の中かもしれないね。

 

そんな気まぐれな空模様がどうであろうと、僕の心が次々と描き出す空想の世界。

静寂の中の躍動感…。

葉っぱの裏側でひっそりと息づいているモノたちの、妖しくて不思議で、ちょっぴりユーモラスな空間に、是非遊びに来てね。🍀