僕のアートが生まれる瞬間、それは目に見えない何かと繋がる時間
最近は服を作ってみたり 立体作品を作ったり 木彫りや陶芸のような事もしてみたり…
それはそれで どれもが新鮮に感じられて 楽しい時間を過ごしていたと思ってる
でも何故かここに来て 今更ながら『絵』を描く事の楽しさにハマってる
まっさらな紙を目の前に置く
そうすると 暫くしてどこからか何かが降りてきて
僕の手が その何かに操られているように動き始める
まるで自動書紀のよう…
この時点では 自分でもどんな風な仕上がりになるのかわからない
描いている途中で 徐々にそのメッセージが伝わって来て
僕の心の中で”言葉にならない対話”が始まる
そうなってようやく 僕の想いも ひと筆ひと筆に込めていくという
ちょっと変わった制作過程
この過程は 僕が絵を描き始めた当初から変わらない
今は日々
窓から差し込む柔らかな陽射しを感じながら
目には見えない何かと対話をしている🍀