本気と勇気・・・
海外の古い映画を観るのも 僕の趣味のひとつなんだよ^^
それでね つい最近初めて見た映画の中で 印象に残ったセリフがあるの
「人生に必要なのは 勇気と 想像力と 少々のお金…」
1952年のアメリカ映画 チャップリンの「ライムライト」の中のセリフなんだけど
あぁ 本当にそうかもしれないなぁって思ったよね
その中でもね 「勇気」ってちょっとくせ者・・・
人生のいろんな場面で必要だよね
僕の経験だけで言えば 「えいっ!」って勇気を出すと 大抵の事は心配してた時間が無駄だったよねってくらいに いい感じに展開するケースが多いような感じもするんだ
僕は結構思い切りがいい方かも
とりあえずは心配とか迷ったりとかはするんだけど 諦めが悪いっていうのかな…
一度決めた事は かなり勇気を出さなきゃって事でもやってしまうタイプ
その時は勇気が足りなくて出来なかったって場合でも 結局はあとからやるっていうパターンも何度もある
だから 思い描いてた事はコツコツとではあるけど 実現させてるほうかもしれないね
でもね 実はこれ 僕があまり躊躇せずに挑戦するものには 必ず共通してるルールみたいなものがあるんだ
そこから外れるものに関しては なかなかその勇気が出せない
それはね 僕が勇気を出して挑戦してきたものの殆どが
「失敗しても やり直しができるもの」っていうこと
だから再挑戦とか 時には再・々・々挑戦とかできちゃったりするんだよね
もちろん 毎回「勇気」を出してる事には違いないんだけど
僕が今まで何度か挑戦したことのある
「やり直しがきかないもの」
に対する勇気とはまた 全然その重さが違うんだ
やり直しがきかないもの...そこには絶対的な「本気」がなきゃダメなんだ
それに向かう時って 勇気がどうのってよりも まずその恐怖心の大きさがハンパなく凄くてね・・・
ごまかしのきかない恐怖が どれ程の物なのかを僕は身をもって知ってる
そして それに打ち勝った時の あの特別な感動は 大きな勇気を出した者にしか味わう事のできない経験だということも知ってる
だけどね 失うものがあるかもしれないっていうあの とてつもなく大きな暗闇のような恐怖は 二度と味わいたくないっていう気持ちになっちゃう
そう 「もう懲り懲り…」っていうのが本音…
その回数は人それぞれだとは思うけど 神様はいったい何度 僕の「本気」を試そうとするのかなって思うよ…マジで…
最近また僕は あの恐怖心に向かって行かなきゃならない課題を目の前にしてるんだ
それがどんな事なのかは 今はまだ言えないんだけど
僕にとって 僕の人生にとって 本当に大切な課題
今までの経験の中では1位2位を争うくらいの大きな恐怖と共に 絶対的な「本気」が試されることになると思う
もちろんやり直しはきかない
だから もしその課題が僕を拒絶したらって考えちゃうと・・・本当に怖い
怖くて仕方ない
どうしてもその恐怖に耐えられないと感じた時には 全部諦めて避けて通ることもできるんだけど・・・
それでも僕はきっと いや 絶対に挑戦するんだろうなぁ
その時感じるのが絶望なのか大きな喜びなのか 悲しみなのか深い安堵感なのか
今はまだわからないけどね
「生きて 苦しんで 楽しむんだ
生きていくことは 美しく素晴らしい」
「宇宙にある力が 地球を動かし 木を育てる
君の中にある力と同じだ
その力を使う勇気と意志を持つんだ」
「時間は偉大なる作家なんだ
常に完璧なエンディングを書き上げる」
映画「ライムライト」の中に出て来た別のセリフの中に 僕の背中を押してくれる何かを感じるんだ
僕に必要なのは ただひとつ
「自分を信じること」
それだけなのかも知れないね
どんな結果になっても それを真っ直ぐに受け止めて そこからちゃんと前に進める自分であることを・・・ね🍀
=スターシードが創り描く☆地球に人に優しいアート= noZomi hayakawa(陽日希)2024秋の個展『自灯明』
地球に人に優しいアート
noZomi hayakawa(陽日希)
2024.秋の個展
『自灯明』
2024/11.25(月)-12.01(日)
11:00ー19:00
(最終日は17:00閉館)
ギャラリー元町
・・・
誰もが心の奥に持つ、内なる光。
それは自身の信念や志、願い、そして大切な想い...
誰かが照らしてくれる灯火を頼りに生きても、
果たしてそれが、自分の人生なのだろうか。
たとえ、今は小さな灯りだとしても、
僕は、内なる光である自分自身を拠り所として生きていく。
noZomi hayakawa(陽日希)