手作業はスピリチュアリティーな営み。『女性に優しい手縫い服たち&accessories』2021年個展[ASSEMBLAGE]より
2021.10個展
[ASSEMBLAGE]より
=手作業で何かを作り上げていくことは、スピリチュアリティーな営みだと僕は感じています=
まずこだわったのは、その素材。
使った生地は、綿や麻などの天然素材。
そして製法はオールハンドメイド、全て手縫いで仕上げること。
ファスナー付けも、もちろん手作業で行いました。
そしてミシン仕上げを超える丈夫さにもこだわった細かな縫い目や、補強の手間も加えて…
ミシンを使えばあっという間の作業も、コツコツと手作業でやると、数十分どころか何時間にも及ぶこともあります。
それでも手作業にこだわった理由…
それは、時間と手間をかける事で、
服たちを心地良く着てもらえる未来をゆっくりと、丁寧にイメージしながら、心を込めていく為。
この服をまとった人が、この服が放つ波動から、包み込まれるような安らぎや安心感を感じられるように…
機械では出せない微妙な丸みや膨らみが、着る人の心やからだに優しいのです。
そしてそれをまとうことで、作り手の波動と共鳴することにもなるのです。
それこそが手縫いの服の魅力。
『女性に優しい手縫服たち』は、その魅力を心地良いと感じてくれた人の元へ旅立っていきました…
手作業で何かを作り上げていくことは、スピリチュアリティーな営みだと僕は感じています。
そして僕のこの想いはアクセサリーも同じ。
僕が作るビーズ刺繍のアクセサリーは、ビーズを縫い付ける土台の生地も僕の手作業で仕上げます。
小さなものでも、思った以上に時間と手間のかかる作業です
服作りもアクセサリー作りも、僕のこんな強いこだわり故に、とても多くの時間とエネルギーを必要とする作業となります。
2022年は本業のアートが、にわかに忙しくなって来ました。
なので、服やアクセサリーの製作を 今後いつ再開するのかは未定です🍀
=スターシードが創り描く☆地球に人に優しいアート= noZomi hayakawa(陽日希)2024秋の個展『自灯明』
地球に人に優しいアート
noZomi hayakawa(陽日希)
2024.秋の個展
『自灯明』
2024/11.25(月)-12.01(日)
11:00ー19:00
(最終日は17:00閉館)
ギャラリー元町
・・・
誰もが心の奥に持つ、内なる光。
それは自身の信念や志、願い、そして大切な想い...
誰かが照らしてくれる灯火を頼りに生きても、
果たしてそれが、自分の人生なのだろうか。
たとえ、今は小さな灯りだとしても、
僕は、内なる光である自分自身を拠り所として生きていく。
noZomi hayakawa(陽日希)