僕が思い出に浸らないのは…『記憶の中の楽園』

僕の日常…ほぼ、思い出には浸らない。

 

時間がもったいないからっていうのもあるけど、本当のところはちょっと違うのかも…

嫌な思い出は、不思議といつの間にか心のアルバムから消えていて、残っているのはキラキラと光る陽射しの向こうの優しい出来事。

 

その優しさ、懐かしさが、悲しかった出来事よりもぎゅっと胸を締め付ける。

 

心に優しい出来事たちは、まるで花火。

大空に夢のような景色が広げて、でもそれはほんのわずかな時間だけ。

打ち上がっては消え、やがて暗い夜空が目の前に広がる。

 

思い出も同じ。

 

もう二度と戻らないその瞬間が、あまりにも儚くて愛おしいから、

その想いが苦しくて、切なくて、

僕は思い出に浸る時間を遠ざけているのかもしれない。

 

『記憶の中の楽園』

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もう とっくに忘れてしまった時間の数々

 

でもきっと 心のどこかにしまってあるのだろう

 

楽しかったはずのあの瞬間は

 

記憶の中の美しい楽園に…🍀

noZomi

 

2020.09第10回個展

「My dear…親愛なる君へ」より

=スターシードが創り描く☆地球に人に優しいアート= noZomi hayakawa(陽日希)2024秋の個展『自灯明』

スターシードが創り描く
地球に人に優しいアート
noZomi hayakawa(陽日希)
 2024.秋の個展

 
  『自灯明』

2024/11.25(月)-12.01(日)
   11:00ー19:00
(最終日は17:00閉館)

  ギャラリー元町
    ・・・
誰もが心の奥に持つ、内なる光。
それは自身の信念や志、願い、そして大切な想い...
誰かが照らしてくれる灯火を頼りに生きても、
果たしてそれが、自分の人生なのだろうか。
たとえ、今は小さな灯りだとしても、
僕は、内なる光である自分自身を拠り所として生きていく。
       noZomi hayakawa(陽日希)