スターシードが描くCosmic Spiritual Art『付かず離れずからの風景』

スターシードが描く
Cosmic Spiritual Art
(宇宙意識から生まれるアート)

=木工半立体作品=

 

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『付かず離れずからの風景』
2022 「中今のアート展」より

付かず離れずからの風景

 

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この作品の元となった原画はこちら

 

スターシードが描くCosmic Spiritual Art『付かず離れず』


上記の投稿でも書いてあるのですが、
人との距離は腹六部が心地良いという事をずっと以前に美輪明宏さんの著書で知って、
自分にはしっくりきて、それ以来そこは付かず離れずを続けて来ました。

 

でも最近はそれよりも、
目の前の現実とか見聞きする情報との距離を適度にとることが、とても大切なのかな…と感じている。

目の前に起きている出来事が不安や恐怖・怒りのような感情に繋がると、人はそこに呑み込まれるほど近くに寄ってしまいがち。

そうなると、めちゃくちゃ感情を揺さぶられてその景色しか見えなくなってしまう…

 

どんな現実がやって来ても、ちょっと引いた場所、せめて「付かず離れず」くらいの距離から見たら、もう少し広い視野で冷静に見ることができるはず。
(僕の場合は人や物事との距離はもっと遠くなっている感はありますが…)

瞬間的には心が揺れても、その距離感であれば

「ん? ちょっと待てよ…⁇」と観察する余裕ができたりするんです。

そうすると、その出来事が教えてくれるものに気がついて来る。

今感じているその不安、その恐怖、その怒り…その感情って、
実は自分の中に常日頃、あらゆるものに対して反射的に発動してしまう要らぬ観念。

「思い癖」のようなもの。

出来事ってそういう事を教えてくれるツールだったりするんです。

 

これは僕の経験からの話だけど

それを踏まえて、俯瞰で見るという習慣がついてくると、不思議なほど出来事そのものにも落ち着いて対処ができたり、
いつの間にか事態が丸く収まっていたりするものなんです。

逆にどっぷり呑み込まれて感情的になっていると、事態はもっと複雑になっていくように思います。

 

人間関係もそうだけど、出来事や情報に対しても、そこに深入りしないというのが、
心穏やかに軽やかに生きていく為の、ひとつの秘訣かもしれないね。

 

付かず離れず…🍀

           安らぎの図画工作室から noZomi hayakawa

 

個展「中今のアート展」作品集はこちらから

=スターシードが創り描く☆地球に人に優しいアート= noZomi hayakawa(陽日希)2024秋の個展『自灯明』

スターシードが創り描く
地球に人に優しいアート
noZomi hayakawa(陽日希)
 2024.秋の個展

 
  『自灯明』

2024/11.25(月)-12.01(日)
   11:00ー19:00
(最終日は17:00閉館)

  ギャラリー元町
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誰もが心の奥に持つ、内なる光。
それは自身の信念や志、願い、そして大切な想い...
誰かが照らしてくれる灯火を頼りに生きても、
果たしてそれが、自分の人生なのだろうか。
たとえ、今は小さな灯りだとしても、
僕は、内なる光である自分自身を拠り所として生きていく。
       noZomi hayakawa(陽日希)